カテゴリ:防災・安全

注意 町内一斉引渡し訓練

 七ヶ浜中学校では、震度5弱以上の地震が発生した場合は、保護者等へ引き渡すまで、生徒を学校で保護しておくこととしています。それに伴い、本日小・中学校一斉に「引渡し訓練」を実施しました。保護者の方にも参加していただき、ルールに則り「避難確認カード」緊急時の引受人であることを確認し生徒を引渡しました。一斉に訓練を実施することで、防災意識を高めるとともに、保護者、地域と連携を図り、生徒の安全確保に努めてまいります。ご協力いただきました保護者の皆様ありがとうございました。

にっこり 避難訓練を行いました!

 午後から、地震想定、その後の火災想定による避難訓練を行いました。生徒は、校舎外に出ると駆け足で校庭に避難しました。人員確認を集約し完了するまで3分程度でした。とても素早く行動できました。

 防災主任からは、学校外で起こった時にどう避難するか家の人と約束をしているかなど、確認しました。

 自分の身は自分で守る、てんでんこの精神を再確認しました。最近全国では地震が多く発生しています。自分事として日々対策を講じていきたいと思います。

虫眼鏡 1年生理科の授業から~地震の学習

 1年生の理科におじゃますると、学習内容は「地震」内容は「地震の発生する場所」でした。

いま能登半島地震でも地震はタイムリーな学習です。思い起こせば13年前の東日本大震災の3月11日の際、筆者(サイト管理者)は塩釜市営汽船に生徒とともに乗船していました。そして震度7、海上の船でも相当な異変を感じました。一緒に乗船していた生徒は、まさに今日のような地震について学習をしたばかりでした。震度7も最高震度と学んだばかりでした。

 地震災害の多い日本、宮城県沖地震も30年以内には大きな確率で来ると予想されています。地震の科学的な知識、思考力・判断力はとても大切な学習だと感じています。

地震の起こるところ・・・海溝、山脈、海嶺などで多く起こっている。日本ではこれら以外にも直下型などもあります。地球規模のプレートが大きく関わっているのです。

注意 イノシシに注意!

 先週11月16日(木)午前中に本校学区内東宮浜周辺でイノシシが2頭目撃され,その後,要害,代ヶ崎浜付近でも目撃されました。学校では,単独で下校せず,複数で下校するよう声がけと保護者には注意喚起の連絡メールを配信しました。

 週が明けた本日20日(月)もまだ捕獲などされておらず,大代生協付近でも目撃されたとのことです。猟友会から1週間程度注意の継続が必要との助言を町でいただいているようです。

 つきましては,保護者の皆様におかれましても注意お願いいたします。目撃情報などあれば学校か役場産業課に連絡ください。

 参考までに,今話題の生成AIに質問したところ以下のこ回答でした。参考になりますね。

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 イノシシに出会ったときは、まず落ち着いて動かないようにしましょう。イノシシは基本的に人間を襲うことはありませんが、驚かせたりすると攻撃される可能性があります。
 次に、イノシシに向かって手を振ったり、叫んだりすると逆に攻撃されることがあるので、静かにしていましょう。また、イノシシに近づかないように、少し離れた場所からイノシシを観察しましょう。
 もしもイノシシが近づいてきた場合は、静かにしていても攻撃される可能性があるので、ゆっくりと後ろに下がりましょう。イノシシは走るのが速いため、逃げるのは危険です。そのため、後ろに下がりながら、周囲の環境を確認しながら退避することが大切です。
 以上が、イノシシに出会ったときの安全確保の方法です。イノシシに出会った場合は、冷静に対処し、自分自身を守ることが大切です。

<イノシシ:Canvaの素材集から>

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注意 避難訓練(火災想定)を実施しました!

 地震後に火災が発生した想定で避難訓練を6校時目に行いました。全校生徒への避難指示の放送が流れると生徒は一斉に第一避難場所の校庭に避難を始めました。とても素早い行動です。あっという間に約200名の生徒が集合できました。さすが七ヶ浜の子どもたち,小学校校時代からの訓練が身についています。防災担当教員から,「訓練することは命を守ること」と話がありました。まさにその通りで訓練していたからこそ助かる命助けられる命があることは大人である私たちは経験済みのことです。今後も生徒の命を守れる学校にしていきたいです。