学校ブログ

美術・図工 2年・美術~白と黒のコントラストが生み出す、無限の想像力

 2年生の美術授業では、「抽象彫刻」をテーマに、白と黒の粘土を用いた作品制作に取り組みました。生徒たちは、それぞれの内なる感情やイメージを形にするため、粘土と向き合い、試行錯誤を重ねました。作品は、白と黒のコントラストが織りなす、独創的で力強い造形美が特徴です。光と影のコントラストが、見る人の想像力を掻き立て、作品に込められたメッセージを自由に解釈することができます。

 生徒たちの豊かな感性と創造性が生み出した、唯一無二の抽象彫刻をぜひご覧ください。

鉛筆 卒業、静かな教室

 先週、卒業式を終え、がらんとした教室。そこには、3年間共に過ごした仲間たちの笑い声も、先生たちの熱心な指導も、もうありません。机や椅子は整然と並んでいます。しかし、この教室には、確かに彼らがいた証が刻まれています。共に悩み、喜び、成長した日々。卒業生の皆さんの未来が輝かしいものであるよう、心から願っています。

学校 みやぎ鎮魂の日

 みやぎ鎮魂の日、本校では東日本大震災で犠牲となられた方々へ哀悼の意を表し、校長が放送にて話をしました。

 震災当時、七ヶ浜町も津波により甚大な被害を受け、多くの家庭が被災しました。校長は、当時の状況を振り返り、犠牲者への追悼の言葉とともに、震災の教訓を語りました。生徒は、震災の記憶を風化させることなく、教訓を未来に繋いでいき、日頃から防災意識を高め、いざという時には互いに助け合い、命を守る行動をとってほしいと思います。

 

本日の校長講話で話した、「震災時の経験」の一部を「続き」に掲載します。

<校長は震災時に塩竈市立浦戸中学校に勤務していました。その時の記録の一部を冒頭部分紹介をします。>

 浦戸中学校は、塩竈市にある離島浦戸諸島にあります。小中併設校で当時中学生が22名在籍していました。

 3月11日は,午前中は中学校の卒業式でした。卒業生と小学生は,先に下校し,1,2年生は2時21分,学校のある野々島桟橋から塩竈桟橋に向けて下校しました。

 ちょうど私も出張のため,ただ一人の教員としてたまたま生徒ともに乗船しました。学校には児童生徒はおらず,職員のみでした。

 そして,14時46分,私の携帯の緊急地震速報がなり,船の上でも経験したことのない揺れが起こりました。すぐに前方にいた生徒10名に地震が起こっていることを伝え,落ち着いて行動するように指示をしました。携帯の速報を見ると,震度7,遠くを見ると火の手が上がっており,この地震はただごとではないとすぐに理解しました。

 生徒を座席の1ヶ所に集め,これから下船するが,まとまって動くよう話しました。下船した後,パニックにならないように考えました。生徒たちは少し恐怖を抱いている様子でしたが,落ち着いて話を聞いていました。学校には教頭あてに携帯で「船の上です。生徒は無事です。学校は?」とメールを送信しました。

 14時55分頃,塩竈桟橋に着岸しました。もう桟橋の防潮堤の水門が閉まろうとしていましたので,これは津波がくるに違いないと考えました。生徒にはすぐに桟橋脇の緊急避難場所に指定されているマリンゲート塩竈という3階建ての施設に逃げるよう大声で指示しました。

 生徒を迎えに来ていた保護者は先にマリンゲートに避難していましたが,路上にいた保護者もおり,その保護者にも大声で車を乗り捨てて,避難するように声をかけました。避難は1分程度で完了しました。最上階の3 F にあがり,保護者と合流,人数確認したり,トイレに行くときは親とともに行くように生徒と保護者に指示しました。

 携帯で何度か学校に状況を報告したり,津波の情報を得ました。10mの津波の情報となり,津波がまもなく防潮堤を越え,押し寄せました。泣いてしゃがみ込む女生徒もいましたので,生徒には津波を見せないように屋内に待機させました。その後さらに安全策として,4 F の展望台まで生徒を避難させました。

 島の子どもたちが心配でしたので,携帯で保護者や生徒に連絡を取り,家は流されたものの,全員無事であることを確認し,学校にも報告しました。
 大津波警報が出ておりマリンゲートからは出られない状況で,保護者,生徒ともにその日はマリンゲートで一夜を過ごしました。

お祝い 第78回卒業式 感動の式となりました!

 暖かな日差しも降り注ぐ中、第78回卒業式を挙行いたしました。コロナ禍以降初めてとなる町長様をはじめ、多くのご来賓の皆様、そして保護者の皆様、地域の方々にご参列をいただきました。ありがとうございました。

 今年度の卒業生は67名です。一人ひとり、担任から呼名されるとしっかりと返事をして壇上で校長から卒業証書を受け取り、前をしっかりと見据えて降壇しました。

  記念合唱では、会場が感動で包まれました。卒業生の絆が感じられる歌声でした。

 卒業生の皆さん「卒業おめでとうございます!」今後の活躍を祈念しています!

 本校長式辞の一部を紹介します。


 卒業生の皆さんに もう一人 仙台で詩人として活動している女性を紹介します。大越桂さんです。桂さんは819gの未熟児で生まれ、重度の障害をもっています。初めて出会った時には、意思の疎通は全くできない状態なのかと勝手に思っていました。しかし、桂さんは、13歳で気管切開をし、声を失いましたが筆談で言葉のコミュニケーションを始めました。実は以前から耳はよく聞こえていて、いろんなことを考え、思っていたのだそうです。初めてじぶんの名前を書いたとき、言葉という自由を手に入れ、体中の細胞が口から飛び出るほどの歓喜だったそうです。桂さんの詩を詩集「あしたの私は幸せになる」から一つ紹介します。

 

 しなやかに生きる        大越桂

  人生のひとこまに

  意味を見出せる人は幸せだ

  苦しみと闘わずに

  やり過ごすしなやかさを手に入れる

  それはすなわち

  自分を奮い立たせる強さとなるだろう

  その力をふりしぼれる自分が

  希望そのものになるだろう

  明日はきっと

  きっとよいことがある

 

 障害があるなしにかかわらず、やりがいをもって過ごすことは幸せな事です。苦しいことがあっても、しなやかさをもってやり過ごし、自分を奮い立たせるその強さが、生きる希望になります、明日も楽しみになるしなやかな生き方を大越桂さんはしているのだとこの詩を読んで感じました。

 卒業生の皆さんもぜひ、いろいろなことにチャレンジ・挑戦をし続けてください。さまざまな挑戦は、なりたい自分をどんどんひろげてくれます。いろんな自分になれるのです。卒業後の皆さんの挑戦が楽しみでなりません。

卒業証書授与

校長式辞

教育委員会挨拶

町長祝辞

父母教師会会長祝辞

記念品贈呈

送辞

答辞

卒業記念合唱

 

卒業生全員にキーホルダーのプレゼントをしました。本校の校舎は素敵です。特徴あるその形を3Dプリンタで設計作成しました。どうか校舎も思い出の一つにして欲しいです。

最後 昇降口前で卒業生が輪になって皆で歌を歌いました♪そして3年生の先生方のお花の贈呈がありました。

まる 卒業式会場整いました

 明日はいよいよ卒業式。本日、1・2年生が心を込めて会場準備を行いました。3年生の門出を祝うため、装飾や清掃、椅子並べなど、それぞれの役割を一生懸命に果たしました。在校生の温かい気持ちが込められた会場は、卒業生への感謝と未来への希望に満ちています。明日の卒業式が、感動的な式典となることでしょう。

学校 同窓会入会式

 本日、七ヶ浜中学校同窓会入会式が開催されました。故郷や母校への想いを新たにし、同窓生としての絆を深めました。未来を担う3年生の活躍が期待されます。

まる 卒業式の合同練習

 卒業式まで残りわずか3日。全校生徒が参加しての卒業式合同練習が行われました。3年生にとっては、学び舎を巣立つ日が刻一刻と近付いています。卒業式は、3年生の新たな門出を祝い、在校生が感謝の気持ちを伝える大切な式典です。生徒一人ひとりが心を込めて式に臨み、素晴らしい卒業式となるよう準備をしています。

花丸 卒業記念品をいただきました

 七ヶ浜町社会福祉協議会様より、卒業生へ心温まる記念品を頂戴いたしました。卒業生一人ひとりの未来への希望を込めた、実用的なボールペンです。卒業式当日、代表生徒へ手渡します。地域の方々の温かい励ましに、心より感謝申し上げます。

学校 3年・奉仕作業

 卒業を間近に控えた3年生が、日頃お世話になった校舎への感謝の気持ちを込めて、奉仕作業を行いました。普段手の行き届かない場所を中心に、窓や床、トイレなどを丁寧に清掃し、校舎全体が明るく清々しい空気で満たされました。3年生の皆さん、ありがとうございました。