2024年2月の記事一覧

キラキラ ウクライナ出身の先生を紹介します!

 本校職員で,ウクライナ出身の高橋旺礼南(おれな)先生を紹介します。旺礼南先生は,本校に令和3年11月から勤務していて約2年半の間お世話になりました。来月が最後となりお別れになってしまいます。

 旺礼南先生は,日本に2003年からお住まいで,日本語は非常に上手です。母国のウクライナ語,ロシア語,英語,日本語ができるそうです。本校では英語圏で育った生徒のため,授業でサポートをしています。

 旺礼南先生に本校の生徒はどんな印象ですかとお聞きしたら,「明るくて元気に挨拶もしてもらい素敵な生徒です」とおっしゃっていただきました。「教職員もすごくフレンドリーで楽しく仕事ができています。」とも!

 旺礼南先生はいろいろな方面でご活躍ですが,その一つとして,ウクライナから日本に避難してきた方々のサポートや通訳をしたり,ウクライナと日本をつなぐ通訳・翻訳などもされているとのことです。

 趣味はとお聞きしたら,「旅行」とのこと,最近は屋久島にいったそうです。山形の出羽三山もその信仰の意味を知り好きなのだそうです。

 残念ながら来月3月で勤務終了となります。これまで七ヶ浜の子供たちのために尽力いただきありがとうございました。

グループ 「しちがはま超うみ会議」に参加しました!

 以前の記事で紹介した(一社)七ヶ浜観光協会が主催する「しちがはま超うみ会議」に校長が参加してきました。時間は昼12時30分から午後4時まで、場所はアクアリーナ館内アクアスタジオです。会議のキャッチは、『七ヶ浜町をもっと楽しもうよ!!「海」と「観光」についておいしいものを食べながら七ヶ浜町の「これから」を話しましょう!』でした。

 会場におじゃやますると、3つのグループに分かれて座りましたが、なんと同じテーブルに、校長の教え子が来ていました。思い出話に花を咲かせました。

 そして、メインのワークショップです。七ヶ浜の子育て環境、屋内の遊び場があるといいねや、伸びしろのある七ヶ浜の観光を考えるアイデアが出るなどしました。リゾート企業誘致による町民の雇用確保をしながら、町の海沿いを周遊する鉄道やバスの創設、海岸周遊船の運行など夢のある提案がありました。

 学校についても、町内の学校間での児童生徒交流を増やしたい、N1グランプリに中学校ブースが出店するのはどうか、などのご意見がありました。

 七ヶ浜のことを愛する人たちとの話合いは、楽しくあっという間でした。今後の学校経営に役立てたいです。

 

雪 南極クラスを開きました

 今日の5・6校時に2年生で、東北ミサワホームの秋元様を講師にお招きし「南極クラス」を開きました。秋元さんは実際に数回、隊員として南極に行ったそうです。南極には一日中太陽が出てこない「極夜」や一日中太陽が出ている「白夜」があるという話など、映像を見ながらの面白い話に、2年生の生徒は歓声をあげながら興味をもって聞いていました。これからはその経験をもとに月面探査車の開発に携わるそうです。南極から月まで幅広い話を聞くことができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。東北ミサワホーム様ありがとうございました。

 

  南極で実際に着ていた防寒着も見せていただきました。

ピース 松ケ浜小児童会から能登地震募金託されました!

 正月に発生した石川能登地方地震の募金活動を町内の小中学校で行なっています。本校では、学区である松ケ浜小と亦楽小の募金を預かり、中学校での募金と合わせて後日町役場にお届けする予定です。

 昨日松ケ浜小の児童会代表4名が放課後来校し本校生徒会長に目録を届けました。

 児童からと受け取った生徒会長からそれぞれ募金への思いを伝え合いました。このような小中連携した活動もいいなと思います。