カテゴリ:防災・安全

虫眼鏡 1年生理科の授業から~地震の学習

 1年生の理科におじゃますると、学習内容は「地震」内容は「地震の発生する場所」でした。

いま能登半島地震でも地震はタイムリーな学習です。思い起こせば13年前の東日本大震災の3月11日の際、筆者(サイト管理者)は塩釜市営汽船に生徒とともに乗船していました。そして震度7、海上の船でも相当な異変を感じました。一緒に乗船していた生徒は、まさに今日のような地震について学習をしたばかりでした。震度7も最高震度と学んだばかりでした。

 地震災害の多い日本、宮城県沖地震も30年以内には大きな確率で来ると予想されています。地震の科学的な知識、思考力・判断力はとても大切な学習だと感じています。

地震の起こるところ・・・海溝、山脈、海嶺などで多く起こっている。日本ではこれら以外にも直下型などもあります。地球規模のプレートが大きく関わっているのです。