グループ 避難所運営ゲーム

 3学年が「避難所運営ゲーム」にチャレンジしました。防災学習「災害に強い町を考えよう」のテーマで、日本赤十字社宮城県支部の講師の皆様のご指導をいただき、災害弱者とされる方々への支援も含めて避難所運営をゲームを通して考えました。

 生徒は5人程度のグループを作りました。災害時の避難所となる学校の平面図を広げ、そこに避難者のカード(年齢、性別などが記載されている)を受け付けの場所からどこに案内するかを相談して決めていきます。この人たちは家族だから一緒に、高齢だから体育館より教室へ、足が不自由だからトイレの近くになどいろんな考えに基づいて配置していきます。

 正解はない避難所運営ゲームですが、生徒たちは、いろんなことに配慮しながら考えていました。

 日本赤十字宮城県支部様、貴重な体験活動ありがとうございました。