了解 柔道(武道)の授業が始まっています!!

 中学校の保健体育では、武道を扱うこととなっています。本校では、コロナ前は柔道を学習していましたが、密を避けるため、剣道を行っていました。そして、今年度、柔道を専門としている新任の体育教師が赴任したため、再び柔道を教育課程に入れることとしました。柔道について、文部科学省HPではその趣旨をこう述べています。

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 武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化であり、相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技を身に付け、相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができる運動です。また、武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動です。

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 本校には立派な武道場がありますが、柔道着がないことが課題でした。年に8時間程度の授業のために柔道着を買わせるのはやめたい、ということでかつて町内で少年柔道クラブで指導されていた方に相談したところ、快く柔道着をたくさん提供して頂きました。職員も自身の子どもの使っていた物を提供しました。

 結果、柔道着が学級分そろい、授業を始めることができました。ありがとうございます。

 今日はまず、柔道着の上着の着方、帯の締め方です。生徒は初めての締め方をあれこれ試行錯誤しながら学んでいました。

<新任教員の柔道着姿素敵です!>

<あれこれ試行錯誤しています。頂いた柔道着はその当時着ていた子どもの名前が背中や胸にあったりします。中には「七ヶ浜中」の名前もありました>

<きれいに帯が締められました!>