本 読み聞かせボランティア〜2年生へ

 読み聞かせボランティア「あゆみの会」の皆様が、1組では絵本「おおおかさばき」、2組では「ざしきぼっこ」の読み聞かせを行いました。生徒は、日本の古典や伝承に触れ、物語の世界に引き込まれる貴重な時間となり、真剣な眼差しで聞き入っていました。

「おおおかさばき」は、江戸時代の名奉行として知られる大岡越前守忠相の機知に富んだ裁きを描いた物語です。

「ざしきぼっこ」は、日本の民間信仰や伝承に登場する妖怪、または精霊である座敷童子(ざしきわらし)を題材にした絵本です。座敷童子は、東北地方を中心に語り継がれる存在で、その家や住む人に幸運をもたらすとされています。